夜空に瞬く白糸

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『温泉むすめ』って、なに……? その6【キャラ紹介:Adhara】

 

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今回はAdharaキャラ紹介です。

 

最後に天文学の話が入ります。

Adhara

調和」がテーマのグループ。
センターの黒川姫楽という強力なカリスマに集まった7人のグループである。
といっても、全員が全員黒川に惹かれたというわけではないっぽいが、この辺りはまだ背景が明かされていない。

 

「個性の強い9人がお互いに支え合って成り立つ」というSPRiNGSとは対極の立場にあるといえるだろう。

 

そんなAdharaはグループ全員をひとつの家族と捉えており、メンバーが受けた恩はグループ全体が受けた恩であるという考えを持つなかなかできたグループである。

(グループ全員が家族というのは、黒川温泉の温泉地全体がひとつの旅館であるという考え方の「黒川温泉一旅館」から来ていると思う)

 

またグループ仲も家族のように明るく、プライベートだろうが本番前だろうが全員のびのびとしている。

 

そして花巻吹歌以外の5人の好きなものの中には必ず「黒川姫楽」がはいってるという徹底ぶり。

 

Adharaてぇてぇの気配がする。

 

しかし、歌と歌詞は非常に厨二的である。また衣装はゴスロリを意識しているものが主になる。

また(設定上)踊りには一寸の狂いもない緻密で統率の取れた動きを見せる。

 

キャラ紹介「Adhara」

それではそんなAdharaのメンバーたちを個人的な解釈・感想を込めて解説していこう。

 

いつも通り声優名は敬称略。

 

黒川姫楽(CV.田中美海)

誰が見ても清楚

黒川姫楽 | 温泉むすめ公式サイト

姫楽は「きら」と読む。

Adharaのセンターにしてリーダー。
凛とした態度から表れる最強のカリスマと圧倒的オーラは、見る人を惹きつける魅力がある。

 

それはまさしく飾り気がなく、すっきりと清らか。

 

つまり清楚である。

 

また常にレッスンを欠かさない意識の高さも供えもち、自分で洞窟を掘りその洞窟で精神集中をすることからメンタルも頑丈である。

 

そんな彼女の苦手なことは「調和が乱れること」であり、それゆえに几帳面な部分をのぞかせることも。

だがプライベートではスイーツ巡りが趣味であり、食べ過ぎで体重を気にする一面も。

個人的には

プロフィール整理して思うけどなんだこれ最強か?

こんな子嫌いになる人おるんか……?(大げさ)

 

補足しておくと、別に黒川姫楽がグループ内で神格化されているわけではない。

確かに圧倒的カリスマでセンターも務めるが、普段はグループの中でツッコミと母親面倒見役をしておりメンバーに振り回されることもよくある。

 

「黒髪ロング」「絶対領域」「スカートをつまんで礼をする挨拶の立ち絵」「圧倒的清楚」という最強の属性から第一回温泉むすめ総選挙で堂々の1位を取っている。(あくまで理由は個人的な考察)


一応スカートを摘まむ礼は背を低くするときにロングスカートが地面に引っかからないためにスカートを摘まむのが理由のため、姫楽の挨拶は厳密には間違ってる気もするがここでは触れないでおく。

第二回総選挙からは観光協会との宣伝合戦などの衝突(炎上したわけではない)があり大波乱な内容だったが、それでもしっかり6位を確保していた。

(ちなみに黒川温泉公式は黒川姫楽を把握していないと思う。でも新聞には載ってたかな?要確認)

 

圧倒的カリスマを持つのもそうだが、個別ストーリーを回収していくと圧倒的彼女力圧倒的嫁力も垣間見ることができる。

 

……というか個別ストーリーや放置ボイスの破壊力がとてつもなく、感覚としては付き合い始めた後から結婚後までの雰囲気を丸っと体験している気分である。

 

花巻吹歌(CV.飯田里穂)

今日は……風が騒がしいな……

花巻吹歌 | 温泉むすめ公式サイト

吹歌は「すいか」と読む。

ウルトラマイペース。俗世にとらわれず、風の吹くまま気の向くままに行動するAdharaの謎枠。

 

というより本人曰く「風がそう言っている」らしく、風の声を聞いて行動している節がある。

だが人の話は全く聞かない。

 

しかし、読書家(主に宮沢賢治)ゆえに作詞センスが豊富であり、意外にも音楽イベントが好きなことから感性が豊富である。

そのため、Adharaの作詞作曲はこの子が担当している。(設定)

 

つまりAdhara曲の厨二っぽさはほぼこの人のせいである。

個人的には

のちに紹介する「イプシロン進化論」にて

宵闇の中 さまよい続けて見える青き光

幽玄の果てを求める衝動が その鎖-ココロ-を 解き放つ

 という詩を唱えるソロパートがあるが、

ここ歌ってるのは間違いなく花巻だわ」となるくらいこの印象が強い。

 

風の声を聞いてあちこちうろうろするけど、本人の体力がないせいでそれほど遠くに行かないってところがちょっと可愛かったりする。

 

唯一Adharaの中で好きなものの中に黒川姫楽が入ってないが、その代わり「美しいもの全般」とあるのでこの中に黒川姫楽が含まれている可能性が高い。

 

乳頭和(CV.三上枝織)

(庇護欲の)刺激が強い

乳頭和 | 温泉むすめ公式サイト

にゅうとうのどか。

乳頭温泉が秘境に位置する温泉であることからか、本人もあまり存在を察知されず尋ね人である。

と、見せかけて案外身近にいたりする恥ずかしがり屋むすめ。

 

また、山菜とキノコに異常に詳しい。これらの話になると突然早口になって止まらなくなってしまう。(要は「オタク特有の早口」になる。)

 

自分と対象的な魔法少女に憧れを抱いており、実は魔法少女の衣装を自作してコスプレなどもしている。

衣装作りのセンスがあることから、Adharaの衣装を担当している。(設定)

 

つまりAdharaの衣装がゴスロリ中心なのはこの人のせいである。

個人的には

例にもれず黒川姫楽が好きなものに含まれているが、黒川姫楽がというよりAdharaが好きらしく「自分が役に立つならば」と芯のある行動をすることもしばしば

 

……なのだが、恥ずかしがり屋なので気の遣い方がやや遠回りになりがちである。

 

尋ね人になってしまうのは、影が薄いというより常に物陰に隠れてしまうためであり「ササッ」「サササッ」と聞こえたら十中八九この子である。

 

……駐車場の野良猫かな?

 

白骨朋依(CV.新田ひより)

靴下……

白骨朋依 | 温泉むすめ公式サイト

まず白骨(しらほね)温泉の名前の由来を解説すると、温泉成分が固まってできた炭酸カルシウムが骨に見えることから白骨(または白船)温泉と名付けられたのであって、

 

決して「温泉の成分が強い酸性で、骨になるまでなんでもかんでも溶かすから」というわけではない。

 

そんな白骨朋依は露骨すぎない程度に(重要)骨モチーフのアクセを身につけるパンキッシュな印象のむすめ。

 

かなり棘のある強気な発言が多く、知らないうちに敵を作ってしまうこともしばしば。

 

……というのはキャラ模索の迷走の果てであり、なんだかんだ根はやさしいむすめである。

 

しかし、根が優しいことがバレたくないらしく詮索されるのを苦手とするなかなかに不器用なむすめ。

個人的には

「ヒャッッハーーー!!」「白黒つけてやるッッ!!」など、キャラボイスで叫ぶことが多いためCVである新田ひよりさんの喉が心配になる。

  • 白骨温泉は「3日入れば3年風邪をひかない」と言われるほど効能が強い
  • 飲泉(直接温泉を飲むこと)(ちゃんと専用の場所で飲むのが基本だが、温泉の湧き口から飲んでいい宿もある)で体内から健康にできる

などややキャラに反して体が健康的になる要素が多い。

 

と言うのを意識してか特技は温泉がゆ作り、好きなものは信州そばと意外とやさしい。

 

世間的にも白骨温泉という名前で勘違いされがちだが、実は体に優しい温泉地という特徴のギャップを持っているため、それがキャラの個性に反映されているのでは?と思う。

 

看病エピソードの実装が待たれる。

 

こんぴら桃萌(CV.吉田有里)

やっぱかにビームさんの描く幼女、最高やな!

こんぴら桃萌 | 温泉むすめ公式サイト

「桃萌」と書いて「もも」と読む。

Adharaの雰囲気にはややそぐわない元気いっぱいのむすめ。

幼女なのはこんぴら温泉自体歴史が浅いためという背景から来ていると思われる。

 

温泉むすめとして新人のため、他の温泉むすめを「パイセン」と呼んで慕う。ちなみに湯の者は「だんな」と呼ぶ。

 

ものに影響を受けやすいのか、歌舞伎に影響を受けて名乗り口上をするときがある。

ほぼ常にうどん作成用具を持ち歩き、足踏みでうどんを作ってる光景をよく見る。

個人的には

Adharaの小動物枠その2。わりと見たままの性格で意外と書くことがない。

脳が溶けそうになる声が特徴で、曲中でも「このパートはこんぴらだな」とすぐわかる(悪いわけじゃない)

 

本人はいつでも必至なため、わりとすぐ泣いたりするところがSっ気を刺激させられて興奮する可愛いポイント。

 

また、Adharaの曲が厨二で大人な曲である傾向が強い。

そのため本人が大人びくために、ちょっと背伸びしたような歌い方の演技にも注目していきたいところだ。

 

ちなみにだが、足踏みで作るうどんはただ力を入れればいいというわけではなく、適度な力でないとうどんから余計に水分が出てしまい触感に悪影響を与えてしまう。

 

よって、比較的体重が重くなく足踏みの力加減がしやすいおじいちゃんおばあちゃんや、子供の作るうどんが触感が柔らかくおいしいとされている。

 

つまりうどんは小学生に限るというのは、あながち間違っていないのである。

やっぱり──うどんは小学生に限るなとは (ヤッパリウドンハショウガクセイニカギルナとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

#041 (Q)「足踏み」の適性回数は? | 木下製粉株式会社

 

月岡来瑠碧(CV.西田望見)

世界でいちばんおひめさま

月岡来瑠碧 | 温泉むすめ公式サイト

月岡くるみ。月岡温泉の特徴は全国2位をほこる硫黄含有量にしながら、アルカリ性の温泉で肌に優しい美人の湯というところである。

また、自然の物とは思えない透き通ったエメラルドグリーンの湯色も特徴的。

 

そんな月岡温泉のむすめである月岡来瑠碧は、宝石アクセサリーが好きなむすめである。よく見ると髪にも宝石が付いてる。

 

自分が一番かわいい」と思ってる節があり(実際可愛いが)さまざまなファッションを気分で変えている。

 

しかし、場の流れを読んで自分の態度とかを上手に変えて、時には目立ったり時には周りを引き立てたりする意外な器用さを持つ。

 

キャラが近いからなのかただ年が近いからなのか、白骨といじっていじられの関係である。

若干夫婦漫才の気配もある。

個人的には

性格的には「ワールドイズマイン

いつもと違う髪型に気が付いてほしいし

ちゃんと靴まで見て欲しいし

来瑠碧の一言に三つの言葉で返事してほしい

といったところ。

 

ワールドイズマインが「素直になれない女の子の歌」と解釈するのであれば、素直になれないところまでそれっぽい性格である。

 

実はAdharaの中でも黒川の次にしっかりしている。

「Adharaの輝きこそ一番である」と信じており、Adharaを一番にするために若干無茶してでも頑張る姿には惚れた湯の者も少なからずいるのではないだろうか。

いや俺のことなんだけど

 

また、ワールドイズマインっぽい言動はあるが、それほど自分に自信がなく弱る姿をよく見る。

 

ゆのこれでは髪型から衣装までガラッと変えて様々な印象を見せてくるため、実装されたときには目が離せない。

 

湯の川聖羅(CV.野口瑠璃子)

マザー・セイラ

湯の川聖羅 | 温泉むすめ公式サイト

Adharaの癒し枠。

メンバーの心身管理をする病院の様なおかあさんの様な役割を担っている。

 

そのためなのか、メンバーが怪我をしかねない無茶なふるまいをしているのを見るのが苦手である。

 

また、もめごとの仲裁にもはいることがよくあり白骨と月岡の喧嘩にはたびたび仲介をしている。なんだかんだでメンツの濃いAdharaの中でもかなりの常識人である。

個人的には

乳頭と同じく、黒川が好きと言うよりAdharaが好きなのではという言動が多い。

 

代表曲「イプシロン進化論」にて

輝くために 払う犠牲は 悲しみじゃなく喜び

の部分がソロパートだが意外にも湯の川がここを担当し、超カッコよく歌い上げている。

 

本人のぽわぽわっぷりとは裏腹に、Adharaはイメージに厨二っぽさがある。

今後もAdharaが曲を出すたびに、このようなギャップにも注目していきたいところ。あとアニメーションPVでも楽しみたいところである。

 

ツッコミもするがボケの空気に乗っかることも多々あるため、最終的に黒川が止めないとどうにもならないことがありそう。

 

意外とAdhara、ギャグマンガ向いてるのでは……?

4/26追記:

本当に来ました。

 

余談:恒星としてのAdhara

以上がキャラ紹介である。

 

しかし、余談になるがAdharaのグループをメタ的な解釈で見ると、ある考察が可能になる。
Adharaは恒星の名前である。ここからは『恒星としてのAdhara』を解説する。

 

※自分も調べながら書いてるからちょっと自信ない

 

まずAdhara(アダーラ)とは天文学的に言うとおおいぬ座イプシロン星のことを指す。

 

実は、おおいぬ座イプシロンこと「アダーラ」は二等星のなかでも一番明るい星である。(等星とは明るさを数値化して段階付けをしたもの。二等星は一等星の次に明るい。)


実際アダーラは一等星に入れてもいいのではという議論が交わされたらしいし、ギリギリ一等星に分類するところもよく見る。

 

地球から見える約5,000個の恒星の中では22番目に明るい星。
本来であれば、その明るさ故におおいぬ座のなかでも目立ちそうだが

……そうはいかなかった。

 

おおいぬ座には、地球から見える恒星のなかで一番明るい恒星「シリウス」がある。*1

 


これのせいでアダーラは一番の影に隠れた不遇の星となってしまったのだ。

 

Adharaはアラビア語で「乙女たち」という言葉から由来している。

しかし、後述する曲紹介もセットで考えるとおそらく温泉むすめのAdharaには「乙女たち」以上に込められた、なんらかの示唆的なものがあるように思える。

 

※あくまで個人的な考察です

 

 

以上。イプシロン進化論の解説は次回。

 

関連リンク

そんな彼女たちが歌う歌の解説 >> 

『温泉むすめ』って、なに……? その7【曲紹介:Adharaの「イプシロン進化論」】 - 夜空に瞬く白糸

 

そもそも『温泉むすめ』とは? >> 

『温泉むすめ』って、なに……? その1【概要・世界観・その他】 - 夜空に瞬く白糸

*1:厳密には一番明るい恒星は太陽だけど、夜空で一番明るい恒星はシリウスである。月は恒星じゃない。